ESR工法
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『ESR工法』(Ecologic On-site Plant System for Soil Restoration Method)とは、自走式土質改良機を用いた建設発生土の土質改良について、事前調査、配合設計、土質改良、品質管理等までを一貫したプロセスで管理する、経済性と品質に優れた安定処理工法です。
【 ESR工法の特徴 】
ESR工法は、自走式土質改良機の良さをさらに引き出す、以下のような特徴を持っています。
●事前調査、配合設計、土質改良および品質管理等の各工程を一貫したプロセスで管理することから、従来工法よりも経済性と品質に優れます。
ESR工法のフロー
●自走式土質改良機における土のキャリブレーション方法を確立したことで、配合設計時と現場改良時における土の密度の違いに応じた適切な添加量で土質改良が可能です。
●配合設計および品質管理の工夫により、天候等の影響により変化する土の含水比に対応した適切な添加量での土質改良が可能です。
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試験状況(CBR)
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含水比に対応した配合試験(イメージ)
弊社は、ESR工法の開発段階より技術的サポートを行っておりますので、
本工法独自の配合設計等にも、迅速かつ正確に対応できます。
本工法の詳細につきましては、新潟県土質改良事業協同組合へ、お問合せください。
http://www.niigata-sia.or.jp/